ジャパン・ウォーター・ガード |
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平成20年度大泉城之内公園水質浄化プロジェクト平成20年度 プロジェクト概要 城之内公園水堀は長年にわたる桜の花びら、落ち葉の堆積、鳥の糞などにより、アオコが発生。池の色は黄緑色になり、透明度が落ちています。 炭素繊維水質浄化 実証場所所 在 地 群馬県邑楽郡大泉町城之内2丁目
水質浄化装置 炭素繊維水質浄化装置は、景観に配慮し、装置が水面上に出ないフレームユニットを採用します。
炭素繊維水質浄化材:フレームユニット 24基 プロジェクトの成果2008年12月2日 設置後約1ヶ月の水質浄化効果の観察を、目視及び水質測定にて行いました。 ●水質測定項目 ・水温、・透視度、・COD、・PH
●水質浄化効果(約1ヶ月前との比較) ★透視度 16cm → 36cm ★COD 13ppm → 10ppm 季節的な変化もあり透視度は改善しましたが、CODに大きな改善効果を確認できませんでした。 今回の設置方法は、水質浄化装置を水堀内の一部に設置したもので、装置設置水域を特別に隔離していないこと、設置深さが深いことにより装置上に50p程度の水があることにより、周辺水の影響を受けやすく、酸素の供給も十分でないことから、微生物の活性化も起こらないと思われ、水質浄化効果の確認ができませんでした。 平成21年度以降は、この点を改善し、新たに水質浄化を目指します。 大泉町城之内公園水質浄化プロジェクト |
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